サーバ室内の温度を監視し、室温が異常に高いまたは低くなった時に、メールで知らせます。
◆ 温度の計測をするサーバ室内に、次の仕様のデスクトップ型パソコンまたはサーバーを1台用意する。 ※ OSが、Windows Server2019、Windows Server2016、または Windows Server2012、 ※ 常時インターネットに繋がっていること。
[注記] サーバーまたはパソコンのコンピュータ名に全角文字(2バイト文字)が含んでいるとご利用いただけません。 ◆ メール受信者側で、携帯電話またはパソコンでEメールをいつでも受信できること。
サーバ室内に設置する温度ロガー(温度記録センサー)として、「サーモクロンGタイプ」を利用しますので、次の2つの機材が必要です。
【注記】 「サーモクロンGタイプ」の製品仕様は、別ページでご覧ください。
(1) 下記のいずれかのファイル(msi形式)を、ダウンロードする。(※管理者権限でインストールしてください。) ◆ 32ビット版OSにインストールする場合は、次の<<twl122_x86.msi>>をクリック。 <<twl122_x86.msi>>・・・バージョン1.22 ◆ 64ビット版OSにインストールする場合は、次の<<twl122_x64.msi>>をクリック。 <<twl122_x64.msi>>・・・バージョン1.22
(2) 上記でクリックして、[実行]を選択すると、セットアップ画面が表示されます。その画面の指示に従って進めて下さい。 注記:ダウンロード時やインストール中に、下記のような注意喚起のメッセージが出る場合があります。
【警告メッセージ例 1】 この種類のファイルはコンピューターに問題を起こす可能性があります。 対応 このメッセージが出た時は、[実行]を選択してください。
【警告メッセージ例 2】 <セキュリティの警告> このソフトウエアを実行しますか? 対応 このメッセージが出た時は、[実行する]を選択してください。
【警告メッセージ例 3】 ・・・.msiはダウンロードしたユーザー数が少ないため、PCに問題を起こす可能性があります。 対応 このメッセージが出た時は、[実行]または[操作]を選択してください。
【警告メッセージ例 4】 このプログラムは、PCに問題を起こす可能性があります。 対応 このメッセージが出た時は、
【警告メッセージ例 5】 WindowsによってPCが保護されました 対応 このメッセージが出た時は、
【警告メッセージ例 6】 <ユーザーアカウント制御> 対応 このメッセージが出た時は、[はい]を選択してください。
【警告メッセージ例 7】 <Windowsセキュリティ> このデバイスソフトウエアをインストールしますか? 対応 このメッセージが出た時は、[インストール]を選択してください。
(3) インストール完了後に、取扱説明書(PDF)が表示されますので、プリントアウトします。
(4) その取扱説明書の 2ページにある 【3.ThermoWatch Lite2版のご利用にあたって】 の、
(5) テスト送信で、正常にメールが送れた場合は、本システム「ThermoWatch Lite2」をご利用いただくことは可能です。
・ 使用するパソコンまたはサーバーは、インターネットに常時つながっている必要があります。 ※常時接続させておく理由は、いつでもメール送信できる状態にしておくためだけです。 ・ 温度監視中の間は、パソコンまたはサーバーを、常時起動させておく必要があります。 ・ 温度監視中の間は、サーモクロンGタイプとUSB接続ケーブルを、パソコンまたはサーバーに常時つなげておく必要があります。 |
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FAQよくある質問
1. 「サーモクロンGタイプ」と「専用USB接続ケーブル」の入手方法は? 2. 温度の異常を知らせるメールには、どのような内容が送信されますか? 7. 短い計測間隔を選択すると、「サーモクロンGタイプ」の記憶容量がすぐにいっぱいになり、長期間の監視ができなくなりませんか? 8. 「サーモクロンGタイプ」をどこに設置したらいいですか? 9. 「サーモクロンGタイプ」を接続ケーブルから切り離して使用できますか? 10. 温度監視ソフト「ThermoWatch Lite2」のライセンス料は? 11. 温度監視ソフト「ThermoWatch Lite」を現在使用しています。代わりに、この温度監視ソフト「ThermoWatch Lite2」を利用できますか? 13. サーバールームの適正温度は?
1. 「サーモクロンGタイプ」と「専用USB接続ケーブル」の入手方法は? 購入方法については、こちらをクリックしてお問い合わせ下さい。
2. 温度の異常を知らせるメールには、どのような内容が送信されますか?記録された警報温度を含め、メール送信直前に記録した直近の20回分の温度の値が、記録日時と一緒に送信されます。
▲TOP 3. 計測される温度は、コンピュータ内部の温度ですか? いいえ、温度ロガー(温度記録センサー)であるサーモクロンGタイプの内部の温度です。
▲TOP 4. 詳細な温度履歴のデータを見ることができますか? メールでは、警戒温度が発生したときの短い温度記録の値(20回分)しか受信できません。
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5. 停電になったら温度計測は停止しますか? 停電となると、パソコンまたはサーバーの電源が切れるため、同時に温度監視用ソフト「ThermoWatch Lite2」も終了します。
(※1) BIOSの設定については、コンピュータの取扱説明書または販売元にご相談ください。
(※2) 再起動時に、自動ログインとなるようにしておく必要があります。ただし、
(※3) 温度監視ソフト「ThermoWatchLite2」のバージョンは、1.15以降であることが必須です。
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6. 「サーモクロンGタイプ」の製品寿命は? 常温でご使用の場合、 その交換時期が来た場合は、サーモクロンGタイプのみ新しいものとお取替えください。
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7. 短い計測間隔を選択すると、「サーモクロンGタイプ」の記憶容量がすぐにいっぱいになり、長期間の監視ができなくなりませんか? 使用するソフト「ThermoWatch Lite2」で設定すると、自動的に上書きモード(エンドレスモード)となりますので、 ▲TOP
8. 「サーモクロンGタイプ」をどこに設置したらいいですか? 温度監視中の間は、サーモクロンGタイプとUSB接続ケーブルを、パソコンに常時つなげておく必要があります。 【注記】 市販のUSB延長ケーブルを利用すれば、その延長した長さほどコンピュータから離れた箇所に設置は可能です。 なお、サーバルームの室温は、天井側と床下側で温度が異なるように、決して一様ではありません。
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9. サーモクロンGタイプを接続ケーブルから切り離して使用できますか?温度監視中の間は、温度ロガー(サーモクロンGタイプ)とUSB接続ケーブルを、パソコンまたはサーバーに常時つなげておく必要があります。
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10. 温度監視ソフト「ThermoWatch Lite2」のライセンス料は? フリーソフトウエアですので、弊社ホームページから無料でダウンロードしてご利用ください。
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11. 温度監視ソフト「ThermoWatch Lite」を現在使用しています。代わりに、この温度監視ソフト「ThermoWatch Lite2」を利用できますか? 旧ソフトの「ThermoWatch Lite」では『サーモクロンSLタイプ』をご使用いただいていると思いますが、
今までお使いのその『サーモクロンSLタイプ』が寿命となった時に、
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12. 温度だけでなく、湿度も監視できませんか? この「ThermoWatch Lite2」のシステムでは行えませんが、
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13. サーバー室の適正温度は? エアコンの適正な設定温度は、いまだ諸説あるため、適正温度として推奨できる温度はございませんが、 コンピュータルームの推奨温度:18℃〜27℃ 許容温度:15〜32℃
ただし、そのサーバールームに、無停電電源装置(UPS)を置かれていた場合は、
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14. ソフトウェアの更新は、自動で行われますか? インターネットに常時繋がっていても、当ソフトウエアが特定のURLに接続して、自動アップデートすることはありません。 ※お願い※
15. 監視中にログオフしても問題ないですか? 当ソフトウエアは、常にログオンの状態でご使用ください。
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